平成24年5月より大船渡市委託事業「大船渡みらいサポート事業」が開始しました。
この事業では、大船渡市内の被災者の中でも、仮設団地やみなし仮設に入居せず、被災した自宅を修繕し 生活を再開させた世帯、またはあらゆる事情で知人・親戚宅などで生活をしている「在宅被災世帯」を 訪問し、生活状況・健康状況調査と課題に応じた伴走型支援・パーソナルサポートを実施しています。
これまで支援の届きにくかった「在宅被災世帯」に丁寧な訪問を行い、様々な課題・窮状を、 市役所・保健師・介護事業所・ハローワークなどの地域包括ケアの社会資源、 また日本全国の支援団体が提供するサービスにつなぎ、生活再建までの見守りを行います。
資料:
「在宅被災世帯のパーソナルサポート」(PDF)
資料:
共生地域創造財団・岩手事務局の歩み(PDF)
資料:
東海新報「気仙で活動する被災者・支援団体」(PDF)
大船渡地域で支援活動を行う団体を対象として、定例ミーティングを開催しています。
NPOや民間団体に加え、民生委員や行政担当者などにも参加して頂き、制度や催しの情報共有や、 今後の支援体制に関する検討などを行っています。市内被災者の困窮状態の把握など、 支援団体同士のヨコ連携により多くの情報を共有しています。
Email : ofunatoaction@gmail.com
Facebook : http://www.facebook.com/ofunatoaction
介護事業所での働き手が不足しています。
高齢化が進む地域はとくに担い手の需要が高まっています。
幅広い担い手養成のために、本事業を開催します。
開催要項は以下をごらんください。
2013年度は福島県新地町で介護職員研修を実施しました。昨年24年度の宮城県山元町ホームヘルパー養成研修に引き続き、今年度は福島県新地町にて 「介護職員初任者研修(これまでの「2級ホームヘルパー養成講座」)を開催しました。
「介護職員初任者」の資格を取得することで、専門職の立場で各介護事業所、介護施設 で働くことが可能になります。そのことは地域で介護を必要とされる人々の支えにもなり、 自分の暮らす「まちづくり」にもつながっていきます。
今年度は27名の方が修了し、地域での福祉施設への就職などを予定しています。
震災の影響が長引く東北地方において、長期的な目線での人材育成や地域コミュニティの応援が 出来ればと考えています。今後も引き続き関連事業を行っていく予定です。
今年度は27名の方が修了し、地域での福祉施設への就職などを予定しています。
震災の影響が長引く東北地方において、長期的な目線での人材育成や地域コミュニティの応援が 出来ればと考えています。今後も引き続き関連事業を行っていく予定です。
開催概要についてはこちらのファイルをご参照下さい。